７月１２日（金）
大山町立中山中学校人権講演会にて、１～３年生約１２０名の生徒さんと１６名の先生に移植医療についてお話しさせていただきました。

中学生を対象にお話しをするのは初めてのことでしたので、事前に担当の先生と入念な打合せを行い講演に臨みました。


少々緊張気味のコーディネーターでしたが、大きな声の挨拶で迎えていただき、いつもの表情に戻り講演を行うことができました。

難しい内容でしたが、行儀良く聞いていただきましたし、３年生は、道徳の授業として事前学習していたこともあり、より理解できたようでした。

講演後には生徒会長さんから心のこもったお礼の言葉をいただきました。

３年生は講義後にも、臓器移植について勉強されるとのこと、正しい知識をもとに自分なりに考えていただければ幸いです。



また、当日は鳥取県教育委員会事務局の方も来られ、今後のために講義の指導もしていただき、大変勉強になりました。

１１月２日（土）中山中学校の文化祭で、３年生の生徒さん達が臓器移植をテーマにした演劇「母さんに乾杯、命のリレー」を披露して下さいました。

難しいテーマで医療用語も多かったのですが、配役になりきった名演技に感動しました。
役者さんだけでなく、スタッフ全員の心のこもった演劇は素晴らしかったです。
移植医療は一人の気持ちだけでは、どうにもならない医療です。
保護者の方にも、移植医療について考えていただく良い機会を作っていただき感謝です。