第6回グリーンリボン公開講座
10月6日(日) 倉吉未来中心大ホールにて
第6回グリーンリボン公開講座
移植医療を考える講演とコンサート ~つなぐ命の大切さを考える~を行いました。
当日、倉吉市内では選挙や駅伝など大きなイベントがありましたが、約70名の方にご参加いただきました。
1.講演
『日本の移植事情と提供家族への関わり』
日本臓器移植ネットワーク西日本支部チーフコーディネーター塚本美保氏
「提供」と「移植」という二つのキーワードの説明から始まり、日本での臓器移植の歴史、現状などをお話しされました。
また、実際に臓器提供というお話しになった場合に、コーディネーターとご家族はどのうように関わるのか、関わっていくのかなどわかりやすくお話しされました。
2.講演
『腎移植手術を受けた体験談』
ご自身が体験された透析の辛さ、1度目の生体腎移植、現在の体調、そして2度目の生体腎移植を控えていることなど、ありのままにお話しして下さいました。
当日は体調がすぐれないご様子でしたが、皆さんにお伝えしたいというお気持ちでステージに立って下さいました。
ご自身が体験された透析の辛さ、1度目の生体腎移植、現在の体調、そして2度目の生体腎移植を控えていることなど、ありのままにお話しして下さいました。
当日は体調がすぐれないご様子でしたが、皆さんにお伝えしたいというお気持ちでステージに立って下さいました。
3.講演
『臓器提供した家族の想い ~兄貴へ~』
突然、お兄さんが脳死状態であると告げられ戸惑う中、お兄さんが臓器提供の意思表示をしていたことがわかり、ご家族の総意で臓器提供を申し出られました。その時の状況やお気持ちを話して下さいました。
また、この講演をきっかけにご家族と移植医療について、話して欲しいと思いを伝えられました。
突然、お兄さんが脳死状態であると告げられ戸惑う中、お兄さんが臓器提供の意思表示をしていたことがわかり、ご家族の総意で臓器提供を申し出られました。その時の状況やお気持ちを話して下さいました。
また、この講演をきっかけにご家族と移植医療について、話して欲しいと思いを伝えられました。
4.コンサート
『腎移植者によるコンサート』として、2番目の講演をされた男性が弾き語りコンサートをして下さいました。
体調がすぐれない中、ギターを手にマイクに向かうと生き生きとされ、会場では時に聴き入り、時に手拍子で盛り上がり、素敵なコンサートでした。
体調がすぐれない中、ギターを手にマイクに向かうと生き生きとされ、会場では時に聴き入り、時に手拍子で盛り上がり、素敵なコンサートでした。