米子市永江公民館
9月3日(火)ながえ青雲大学人権講座で『いのちを繋ぐ命のリレー~移植医療を考える~』としてお話しさせていただきました。
暑い中、22名の方が参加してく下さいました。
講演後に、具体的な質問が多く出ました。
Q:家で死んだ場合でも臓器提供は可能か?
(A:家で亡くなってからの連絡では、臓器は難しく、角膜の御提供は可能です)
Q:臓器提供意志表示カードに記入しておけばよいのか?
(A:ご家族がその事を理解し、入院時や医師から終末期を告げられた時にカードを提示してください)
講義後のアンケートには、下記のようなことが書かれていて、真剣に考えていただけたと思いました。
・貴重な話しを聞き、アイバンクに提供したいと思う
・娘が11歳。子供のケースは他人事ではありません。是非家族で考えてみたいと思いました。
・話しを聞いて、今までの考えが軽い気持ちだったと思います。まだ、迷いがあります。